韓国ミュージカル

【韓国】『지킬앤하이드(ジキル&ハイド)』(2019) 感想

韓国で上演されている『지킬앤하이드(ジキル&ハイド)』を観劇しました。

★1月4日 20時 1階20列 シャルロッテシアター

■感想

ジキル/ハイド役を、どの方で見ようか本当に迷った中、今回は홍광호(ホン・グァンホ)さんの回を観た。歌が本当にお上手…話すように歌い、歌うように話す感じで、自身の声を完璧にコントロールされていた。特にジキル/ハイドを2〜3秒で交互に演じるところは圧巻!ハイドを演じるときは、声を低くして肉食動物のようで、ジキルの時は思いやりのある優しい男性で、演じ分けがすごい!ジキルの優しさを知っているから、ハイドを見るとまさに別人のように感じた。

そんなジキル/ハイド役と関わる大事な役、ルーシー。윤공주(ユン・コンジュ)さん。昨年『타이타닉(タイタニック)』を観たとき、お茶目さが魅力的で、すごく歌がお上手だなと思っていたので、今回どんなルーシーになるか楽しみにしていた。やはりジキルとの出会いの初期、お茶目に振る舞う様子が印象的だった。ぜひ喜劇で観てみたいな。

そして、ジョン・アターソン役の이희정(イ・フィジョン)さん。ジキル/ハイドの次に登場回数が多く、また結末を知ると、とっても重要な役である。アターソンはジキルの友人、いや家族のような存在として描かれている。ジキルとの友情、彼を思っての指摘など、とっても熱い演技で作品にリアリティーさをもたらしていて、とても素敵だった。

■あとがき

韓国の国民的ミュージカルとあり、すごく楽しみにしていた。やはりジキル/ハイドの入れ替わりや、迫力ある音楽、壮大なセットに照明効果が受け入れられている理由なのだろつか、と推測している。今回のキャスト、ジキル/ハイド役に韓国でトップを走る俳優さん達がキャスティングされており、そこからも制作会社の本気を感じた。5月まで上演されているので、また観に行きたい。