東宝

【東宝】『エリザベート』感想(2019)

e +貸切の『エリザベート』、行ってきました!初めての帝国劇場、そしてあまりの完成度にますます作品が大好きになりました。

★7月20日(土) 13時 1階X列 帝国劇場

余談ですが、この日は1階の最後列で、とても見やすいお席でした。区分はA席です。

観た回のキャストはこちら。

私は『エリザベート』という作品を、宝塚版、東宝版、そして韓国版を見ている。今回は「ちゃぴ」こと、愛希れいかさんがタイトルロールをすると聞いて、半年前からとても楽しみにしていた。愛希さんは、宝塚時代から劇場を自分のものにする力があり、かつ歌もダンスも上手な娘役さんで、自分の中で思い入れが強い、大好きな娘役さんだ。

ちゃぴのエリザベートは、「自由」への喜びと喪失が強く、美しかった。「♪私だけに」では自我が芽生えたまだ若いエリザベート。さらに、個人的に大好きな精神病院の場面では、ヴィンディッシュ嬢(真瀬はるかさん)に語りかける、エリザベートの自由を失った哀しみや、諦めが出ていたのが、美しかった。また、鏡の間でのドレスは本当に美しくて、ファン冥利に尽きる。好きな人を、好きな作品で見られることって、なんて幸せなのだろうとしみじみ感じた。

そして、京本大我さんのルドルフ。ジャニーズの方って、本当に魅せ方が上手だなぁと感じた。ダンスも上手だが、歌が本当に上手くて、これからもたくさんミュージカルで拝見したい。ルドルフと言えば、警察に捕らえられて、名前を問われる場面で、「ハプスブルク」と答える場面が好きなのだが、その言い方が含蓄があり、お芝居もできるなんて、ミュージカルにぴったりの俳優さんだなぁと思う。

パンフレットも舞台写真付きのものがすでに販売されていた。見れなかったキャストが写真で見れて嬉しい!そして、買った決め手はエリザベートのお衣装の解説があること。個人的に、宝塚の娘役さんのドレスが大好きなので、とても勉強になるページだった。

この日は貸切だったこともあり、なんとうちわのお土産が!成河さんがカーテンコールで「+」のポーズをしてくださったり、特に最期のご挨拶が面白かった。うちわには「エリザベート+」と書いてあって、これは井上芳雄さんのおかげらしい……!ありがとう井上さん!愛希さんも、「1幕終わりは扇ではなくこのうちわで顔を隠そうと思いました」とお茶目なお話をされていて、宝塚ではあまり見たことのなかった一面を見ることができ、とても素敵な公演だった。

トップ画像:東宝公式サイト より