ウエストエンド

’19→’20年末年始ロンドン#1 『DEAR EVAN HANSEN』感想

2019年の年末から、2020年の年始にかけて、イギリス・ロンドンに行ってきました。ロンドン到着1日目は、『DEAR EVAN HANSEN』を観劇しました。

タイトルの『DEAR EVAN HANSEN』とは、主人公のEVANが自分自身に宛てて書いた手紙のタイトルである。

作品の中では、思春期にある孤独、アイデンティティにもがく様子、親との溝、そして恋愛などが描かれている。これらの要素に共感を覚え、作品にのめり込んでしまった。

また、「SNS」も作品の大きな特徴となっている。SNSによって行動が拡散され、そしてそれにより苦しむこととなる。また、開演前のマナーについての注意喚起も携帯電話の画面になっており、新しさを感じた。

ロンドン・ウエストエンドでのバージョンは、出演者8人であり、少ない人数でこの素晴らしい作品を作り上げていることがただただ凄いなと感じた。

観客はEVANの成長を一緒に体感することができるからこそ、最後の場面は感慨深かった。日本でもぜひ上演してほしい。