その他ミュージカル

『タイタニック』(2018) 感想

『タイタニック』観劇しました!実は最初に観たのは韓国で、内容もフィーリングで理解していました。その程度の理解だったのにも関わらず、大好きになった思い出の作品。なので、今回の再演をとっても楽しみにしていました。

★10月21日 17時半 1階17列 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

この作品で特徴的なのは、まず群像劇だということ。いわゆる「主役」というものがない。登場人物各々に主となるシーンがあり、そこで人となりを知ることができる。そのため終盤の沈没直前のシーンは、思わず感情移入してしまい、心が痛んだ。

また、光を使った演出が際立っていた。私がこの作品を好きな理由は、この点が大きい。群像劇だからこそ、今「誰の」シーンなのかをはっきりさせて、適宜ピンスポットを当てて分かりやすくする。船から見える星空。そして沈没のシーンで一気に光を失くす。作品は光によって更に素晴らしいものとなっていた。

また、今回は客席降りもたくさんあり、近くで観れたのがすごく嬉しかった。シアター・ドラマシティくらいの規模だと、役者さんたちの表情もはっきり見えるし、声もはっきり聞こえるので、これくらいの規模の劇場っていいなぁ〜と思ったのでした。