日記

COVID-19とわたしの記録

2020年の年末年始は、ロンドンで過ごした。「今年は楽しみなミュージカルがたくさんだし、何よりオリンピックだ!」と胸ときめかせていたのを思い出す。

◆1月〜2月は、中国でCOVID-19(以下、新型コロナウイルス)の感染が始まっていたものの、特に気にしていなかった。

◆3月頃から、徐々に上演がストップしていった。私のチケットが最初に上演中止になったのも3月末だった。

その月は、ブロードウェイで活躍するAaron Tveitが新型コロナウイルスに感染したことを知ってびっくりしたのを覚えている。

◆4月からは在宅勤務が始まった。「テレワーク」というのをしたことがなかったので、一日目はとても新鮮だった。

◆5月はゴールデンウィークがあったが、もちろん出かけられなかった。

劇団ノーミーツさんの投稿にはかなり笑わせてもらった。Zoomが一般化して、「リモート」が今年の流行語大賞なんじゃないかな?リモートワーク、リモート飲み…。

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やはり新型コロナウイルスの脅威を感じ始めたのは3月末頃だった。年始は、「新型コロナウイルスは大したことない」というニュースもあって、かと言ったら急に休業要請で一気にお店が閉まり始めたり、私自身国内ニュースに振り回されていた。

もちろん国内でも専門家の方が尽力してくださって、エッセンシャルワーカーの方々が一生懸命働いてくださっている。でも、私の情報収集方法ではなかなかたどり着けなかった。ここで学んだのは、国内という狭い視野だけでニュースを見ないで、もっと世界的なニュースを視野に入れることが大事だと感じた。そしてニュースを疑う姿勢も重要だと感じる。

演劇では「配信」が主流になってくるだろう。実際、わたしはNational Theaterやシルク・ドゥ・ソレイユ、劇団Tiptapや劇団チョコレートケーキなどの配信で演劇の力に助けられた。自分ができる範囲でその面白さを伝えて、貢献したいと思っている。

わたしは今週、4ヶ月ぶりに劇場に行く。万全の体制で演劇を楽しみたい。